GLOBAL SUMMIT ON SCIENCE AND SCIENCE EDUCATION


知の食卓号外 1996.12.4
      



   昨年に引き続き、大学祭で11月16日に森本研究室主催の「科学体験祭り」を開催しました。今年は、のべ369人の参加がありました。今年新しく紹介した実験は、「空気砲」「線香花火」「水ロケット」「パウチ」でした。特に、「パウチ」は大人気で長い列ができていました。

空気砲

 ダンボールに穴を開けて両側から叩くだけなのですが、4,5m離れたろうそくの火を消すことができます。また、箱の中に線香の煙をためておくと、吐き出された空気の様子を観察することができます。丸い輪ができてなかなか面白いものです。卒業生の谷さん、吉賀さん、飛び入りの一色さんの担当でした。
線香花火

 和紙と硫黄、硝酸カリウム、すす、木炭で線香花火を作ることができました。今年、倉敷市で教えてもらったものです。あの時は、なかなかみんなうまくいきませんでしたが、今回は、苦労の末に上手に作ることができました。中沢さん、峯垣さんの力作です。
パウチ

 押し花をはさんで、ビニル製のしおりを作るものです。定期入れや各種証明書がこれで作られているようです。折り紙にいろいろなことを描いただけでとても魅力的になるので、子供達には大人気でした。途中、機械が故障するハプニングがありましたが、何とか最後まで続けることができました。青木さん、三辻研究室の辻本さんの担当でした。
水ロケット

 新聞やテレビでよく紹介される水ロケットですが、予想以上に飛ぶ楽しい実験です。予備実験では、大学の中庭で水の分量を変えたり、空気ロケットにしたりして、いろいろと試しました。二宮さんが熱心に実験を行っていました。子供達に手作りの水ロケットをプレゼントしようと用意したのですが、開始後2時間も持たずになくなってしまいました。担当は、小林さんと三辻研究室の松尾さん、松村研究室の樫原さん、中川さんでした。
原体験

 昨年に引き続いて人気のコーナーでした。匂い当てクイズ、触覚クイズなどがありました。クイズは、人の心を楽しませてくれるものなのでしょうか。子供達だけでなく、お母さん達も熱心に取り組んでいるように見えました。担当は、大木さんと卒業生の飯盛さんでした。
カイコの糸くり

 これこそ、我が研究室の自慢のコーナーです。全国版の科学体験祭りでも2年続けて出品しています。来年も出品の予定です。素朴なコーナーのように思えますが、長い列ができていました。珍しいからでしょう。糸口がなかなか思うように見つけることができず、苦労していたようです。熱さと中かがみのため、腰の痛さとの戦いです。堺さんと山岡さんの担当でした。
爆発実験

 アルコールを使った簡単な爆発実験です。始め子供達は恐る恐る火をつけていましたが、慣れてくると、他のコーナーに行こうとしない子もいました。その他、大気圧を調べる実験も行いました。担当は、熊谷さんと山田さんでした。
たたきざる、パタリンチョウ、踊る骸骨、飛ぶ種の模型、さそりの標本

 いずれも折り紙や厚紙、竹ひご、板磁石などを使った科学おもちゃです。小学校低学年の子で作るのが難しいのは、担当の学生が作っていました。聞くところによると、さそりの標本は、中学生でも評判になったそうです。担当は、二宮さん、上野研究室の高田さん、三辻研究室の乾さん、中道さん、塩見さん、2回生の片桐さんでした。
 呼び込みを島原さん、受付を三辻研究室の大林さんがやってくれました。卒業生は、谷さん、飯盛さんの他、辻さん、松原さん、藤原さんが駆けつけてくれました。皆さん、お疲れ様でした。





※知の食卓は、「まぐまぐ(電子書店)」http://www.mag2.comに掲載しています。

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