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天体観測 Vol.2

Astronomical observation

<No.21-No.40:1999年-2000年>
■2004.1.2.更新


No. 天体名 天体画像 メッセージ
40 M51
子持ち銀河
2100万光年離れた銀河です。大きな渦を巻いている銀河の周りを小さな銀河が25億年かけて回っていて最後は大きい方に飲み込まれそうです。僕の天体写真で一番のできで一昔前までは大型天文台でないと撮影できないようなものです。
★4月29日 奈良市にて10分露出
39 NGC4567-4568
シャム双生児銀河
1億光年彼方の2つの衝突している銀河です。大きく明るい方がNGC4568です。国立天文台すばるもこの2つの銀河のすばらしい画像を撮影しています。私の望遠鏡はここまでです。
★4月29日奈良市にて10分露出
38 M101 これも系外銀河です。数千万光年彼方にあります。暗いですが大きな銀河で渦巻き銀河です。井上先生と撮影しました。白黒モードで感度を上げています。銀河の中心から右上にはM101の散光星雲(下にあるM8などの分類)が写っています。
★4月8日、1分露出を2枚合成。ダイニックアストロパーク、メシエマラソンにて
37 M51 5000万光年彼方の2つの銀河が衝突している様子です。小さい方の銀河が大きい方の銀河の周りを25億年かけて回っていますが、結局は大きい銀河に飲み込まれることになっています。渦を巻いていますね。井上先生と撮影しました。
★4月8日、1分露出を3枚合成。ダイニックアストロパーク、メシエマラソンにて
36 M96 小さくて構造がわかりにくいですが、明るいのでよく写ります。これも系外銀河です。渦をまいているようです。これも春霞で写りが悪いです。
★3月24日10分露出 奈良市にて
35 NGC3115
スピンドル銀河
適当にねらった系外銀河です。小ささからして相当遠方にあるようです(1億光年弱?)。あまり有名ではないみたいです。これも春霞でいまいちです。
★3月24日5分露出 奈良市にて
34 M66 しし座にある系外銀河です。望遠鏡をのぞくとM65と同視野に見えます。春霞のため、渦巻きの写りがいまいちです。
★3月24日10分露出 奈良市にて
33 M65 しし座にある銀河で、数千万光年離れた数千億個の星の大集団です。初めてガイド撮影をしました。望遠鏡を2本用意し、1本は撮影、もう一方は星を正確に追いかけているか監視し、ずれていたら修正するという方法です。じっと監視するのは寒くてつらかったですが、よい写真が出来たと思います。
★3月14日露出10分、奈良市にて
32 おなじみの月です。
★3月14日露出250分の1秒を4枚合成。奈良市にて
31 M45
スバル
プレヤデス星団
これも初めてです。光害がなければ、美しく青いガスも写りますが、空が明るくて写りませんでした。画像処理はしていますが、これ以上はどうしようもありません。
★2000年2月12日 ISO800 露出5分
30 初めてつき全体をねらいました。よく写ったと思いますが、月には必要ない高感度フィルムを使ったため、荒い画像になってしまいました。また、スキャナの性能も悪いので粗末な画像です。画面の設定を明るくすると見えやすくなるかもしれません。
★2000年2月12日 ISO800 露出1/750秒
29 NGC2392
エスキモー星雲
太陽ほどの大きさの星の最後の姿。下のM57 M27 青い雪だるま星雲などと同じ、惑星上星雲に分類されます。これは、エスキモーに似ていることがこの名の由来ですが、僕の機材ではその様子を詳しく見ることが難しいです。色はよくでたと思います。
★1月31日 奈良市にて 1分露出
28 NGC2403
渦巻き銀河
980万光年離れた渦巻き銀河。少しばかりピンぼけ・・・・、初めて10分露出に成功したのに残念です。
★2000年1月31日 奈良市にて 10分露出。
27 M82
不規則銀河
1400万光年離れた不規則銀河。内部爆発を起こしていて、規則的な構造が見られません。内部の複雑な様子がよく写りました。スバルを越える日も近い!?内部爆発では新しい星が誕生しているようです。望遠鏡ではM81と同視野に見え、「ハ」の字型に並んでします。
★2000年1月31日 奈良市にて、5分露出。
26 M81
渦巻き銀河
 1400万光年離れた渦巻き銀河。数千億個の星の大集団です。我々の銀河系もこのような形をしているといわれています。
★2000年1月31日 奈良市にて、5分露出。
25 NGC2261
ハッブル変光星雲
若い星に照らされている星とその星自体がちりのすき間から見えているものです。星雲の下端にあるのがその若い星です。オリオン座の東にある散光星雲です。
★奈良市にて、5分露出、2000年1月29日撮影。
24 NGC2024 大きな散光星雲、星の材料の宝庫。今回はカラーで撮影しました。
★1999年12月27日奈良市にて。
23 M1
カニ星雲
下記と同様。3分露出。多少のガイドミスはご容赦のほど・・・
★1999年12月27日奈良市にて。
22 M1
カニ星雲
1分露出を5枚合成。1054年に大爆発を起こした、超新星の残骸です。日本や中国の記録には爆発したときには昼間でも見えるほどの明るさだったそうです。
★1999年12月27日奈良市にて。
21 NGC2024 1分露光を2枚合成。非常に暗いため白黒で撮影し、それを2枚重ねました。それでも、きれいな画像にならないので、疑似カラーにしました。ここの温度は非常に低く、−100度くらいです。星の材料が大量にあるところです。星雲の間に走る黒い亀裂は、チリが光をさえぎっているところです。赤外線の観測では、このチリの向こう側を透視できました。


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