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Misson3 教育活動を組織し実施する

 年度内に達成可能な重点目標が定まり、先生たちの間で共有されたら、次はそれをもとに個別の教育活動を構想していく段階に進みます。
 改めて言うまでもないことですが、学校にはさまざまな種類の教育活動がすでに組織され、実施されています。ここで大切なことは、「打ち上げ花火」式に物珍しい教育活動を新たに構想するのに心血を注ぐことではありません。そうではなくて、まずは、学校ですでに行われている教育活動の質を点検し、学校教育目標や重点目標と照らし合わせながら、強化したり、規模縮小したり、場合によっては廃止したりすることを検討しましょう。
 これらのプロセスを経る中で、やはり新しい教育活動を構想した方がいいという判断が下されるかもしれません。それはそれで大いに結構なことです。たとえば「言語活動を全教育課程で充実させていくこと」を重点目標に掲げたある学校が、たとえば「子どもどうしの読み聞かせ活動」や「ブックトーク」などに新たに取り組もうとすることは、ある意味で自然な考えとも言えます。
 ただし、ここで注意すべきことがあります。それは、先生たちが、「新たに取り組む教育活動」と「従来から取り組んできた教育活動」との意味や役割の違いをはっきりと区別しながら、両方の教育活動を並行的に実施していくことです。園芸にたとえれば、「新たに取り組む教育活動」は「肥料やり」です。綺麗な花(教育成果)を咲かせるためには、適量適時の肥料やりは欠かせません。一方で、「従来から取り組んできた教育活動」は「水やり」です。いくら肥料ばかり与えたところで、毎日の地道な水やりがなければ決して花は咲きません
(1)
 重点目標に基づいて、一年間の教育活動を組み立ててみましょう。





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(1) 「園芸モデル」と勝手に呼んでいます。
  


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