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猿沢池のカメ・データ

■2003.11.9.更新

 1995年から7月から調査を開始しました。ここでは、1996年1月の池の改修工事のための水抜きによって全数捕獲したときのデータと、5月に猿沢池に放流した後のカメの状況についてのデータをメインにその後の猿沢池の淡水ガメデータをお届けします。


かめ・フォーラム2003

■発表資料1・・・
『猿沢池のカメ、今』 〔井手泉氏・井上龍一〕
 >>PDFファイル・720KB

■発表資料2・・・

『猿沢池の外来ガメ』 〔中井穂瑞嶺氏〕
 >>PDFファイル・672KB

 

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●猿沢池のカメの見た目の数と実際にいた数

 

(表1)最多目視数と生息数

クサガメ

イシガメ

アカミミガメ

スッポン

その他

総数

最多目視数

114

42

73

6

3

238

捕獲数(生息数)

358

59

78

12

4

511

@

目視率

31.8

71.2

93.6

50.0

75.0

 

A

目視総数に対する種別目視数の割合

47.9

17.6

30.7

2.5

1.3

100.0

B

捕獲総数に対する種別捕獲数の割合

70.1

11.5

15.3

2.3

0.8

100.0


●猿沢池のカメの一年間の見た目の数の変化

 1995年5月からのデータ→◆グラフ1

 1996年5月からのデータ→◆グラフ2

 

●猿沢池のイシガメの群の構成

 猿沢池のイシガメはほとんどメスです。
最大で背甲長が20cmのものがいました。

◆グラフ3

 

●猿沢池のクサガメの群の構成

 猿沢池のクサガメは、オスの背甲長が10cmから黒くなります。
オスの最大は19.5cmです。

◆オスのグラフ4

 メスは、背甲長は250cmに達する大きなものがあります。

◆メスのグラフ5

 

●猿沢池のアカミミガメの群の構成

 猿沢池のアカミミガメは、背甲長が18cm以上のオスは
すべて黒化していることがわかりました。
メスは、背甲長26cmに達する大型がいました。

◆グラフ6

 

●猿沢池のスッポンの群の構成

 猿沢池のスッポンは背甲長が35cmを越えるものがいました。

◆グラフ7

 

●猿沢池のカメの頭のとんがり度と顔の角度

 猿沢池のカメの背中側から見た頭のとんがり具合
(頭尖度と言うことにします)と
横から見た顔の角度(顔面角と言うことにします。)を
調べると種類ごとに傾向が出ました。

◆グラフ8

カメの種名 だいたいの頭尖度 だいたいの顔面角
イシガメ 45° 90°
クサガメ 60° 60°


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